初心者でも釣りが楽しめる場所
イカダまで船で連れて行ってくれて、電話をすれば好きな時間に迎えに来てもらえます。
トイレも完備でお子様連れでも安心。
海の上で不安定なイカダって危なくないの?と思われるかもしれませんが、落ちてもすぐに上がれるので堤防などの高さのある場所よりは安全です。
輪島崎釣いかだ組合 住所 石川県輪島市輪島崎町
電話 0768-23-0065
時間 午前7:00〜午後5:00
料金 男性2,700円 女性2,200円 子供1,700円
貸竿、エサ販売、ライフジャケット有
イカダ釣り山下 住所 石川県鳳至郡穴水町新崎ニ12
電話 0768-52-0183
時間
料金 1人2,000円
 
釣イカダ柳
住所 石川県鳳珠郡穴水町新崎
電話 090-4683-2713
時間 午前5:00〜午後5:00
料金 1人3,000円 子供1,500円
竿・ライフジャケット等のレンタル無
新崎釣り筏組合 住所 石川県鳳珠郡穴水町新崎
電話 090-2032-5351
時間 午前5:00〜午後6:00
料金 男性3,000円 女性2,000円 子供1,000円
 
海面まで高さはありますが、柵もあるし注意をしていれば大丈夫です。万が一落ちても梯子や浮輪が用意されているので安心です。
道具一式のレンタルやエサの販売、ライフジャケットが用意されています。
受付には自動販売機や、水族館に隣接する飲食店などもあるので便利です。
子供を連れて水深のある場所へは普段なかなか行けませんが、ここは水深が10m以上あるので色々な魚を狙えます。のとじま水族館海釣りセンター
宿からすぐ近くの輪島マリンタウン。アジ・鯛・アオリイカ・カマス・キスなど狙える魚の種類も多いので、シーズンには早朝から夜まで釣り人が絶えません。
休日には親子で釣りに来ている方もよく見かけます。
すぐ近くに釣り具屋さんや、トイレや自動販売機のある観光交流施設もあるので便利です。
釣りの道具を揃えてみましょう
イカダ釣りなどはレンタルの道具でもかまいませんが、自前で用意した方が釣れると思います。
釣り具屋さんやホームセンターなどで竿とリールがセットになって売っています(サビキなどの仕掛けが一式付いているのもあります)
子供さんが小さいなら150〜200cm程度の短めの竿の方が扱いやすいですし、中学年以上なら200〜300cmでも大丈夫でしょう。
初めての釣りですから1,500円〜2,500円程度のもので十分。
あらかじめ針やオモリがセッティングされている仕掛けセットが簡単で便利です。
おすすめはエサ付け不要のサビキ釣りセット(撒き餌を入れるカゴの付いたものを選んで下さい)。他にウキ釣りや投げ釣り用の仕掛けでも良いですよ。
 サルカンも一つ購入しましょう(100円〜150円)。
 糸の先につけて仕掛けを付けやすくするものです。
サビキの場合はエサは必要ありませんが、魚を呼び寄せるための撒き餌に使うアミエビ等が必要です。冷凍のものを解凍して使うのが一般的ですが、面倒なので常温保存が可能なパックで売っているもので良いと思います。
サビキを使わず針にエサを付けて釣る場合は、オキアミやゴカイ・アオムシなどを使います(ゴカイやアオムシは虫を千切って使うので抵抗のある方はサビキかオキアミが無難)
ゴカイに似せたワーム型の疑似餌もありますが、やはり本物の餌の方が釣れます。
その他
・魚を入れるクーラーボックス(持ち手の付いた発泡スチロールの箱でもOK)
・バケツ(取っ手に長いロープを付けておくと水を汲むのに便利)
・子供さんには安全のためライフジャケット(1,000円〜2,000円)
・撒き餌を撒くためのスプーン(何でも良い)
・ハサミ(糸を切る場合に使います。小さいものでOK)
道具を揃えたら釣りの準備
まずはセットで購入した竿はリールがしっかり固定されていない場合があります。忘れずにリールを固定しましょう。
次に糸を通します。リールには回転方向を制御するストッパーが付いているのでOFF(ハンドルがどちらにも回る状態)にしてから図のように通し、竿の輪全てに通して行きます。
通した糸が外れないように糸の先にサルカンを付けます。結び方は色々あるのでココを参考にして下さい(まぁ、外れなければどんな結び方でもOKです)
竿を伸ばしたらストッパーをON(巻き取り方向にしか回らない)にします。
糸の先端のサルカンに仕掛けを付けます。仕掛けの先はスナップになっているはずなので、サルカンにスナップを掛けたあと順番に台紙から針を外します。
仕掛けによって違いますが図のような形になれば完成です。
カゴ付きの場合、カゴの位置は購入した仕掛けによって違います(上でも下でもOK)
あとは仕掛けに付いているカゴに撒き餌を入れたら準備完了。撒き餌はギュウギュウに詰めると出にくくなるので軽く入れる感じで。
準備が出来たら釣りを開始
竿を出してストッパーをOFFにし、ハンドルを糸を繰り出す方に回し静かに仕掛けを沈めましょう。沈めた後は必ずストッパーをONに戻して下さい。
オモリが底についたら止めてリールを2〜3回転巻き上げてからゆっくりと竿先を10〜15cm程度上下させます。
スプーンで少量づつ撒き餌を海に投げ入れます。大量の撒き餌は海を汚しますので様子を見ながら魚が集まるまで少しづつ根気よく。
仕掛けを沈めてしばらくして当たりが無いようなら少し糸を巻き上げて少しずつ深さを変えて見ましょう。
仕掛けを沈めてオモリが底についたら止めて、リールを2〜3回転巻き上げてからゆっくりと竿先を10〜15cm程度上下させ当たりを待ちます。
狙う場所は藻の生えている際や隙間(藻の中に直接入れると針が引っ掛かります)、隠れるような岩のある場所、堤防の継ぎ目のある場所等です。
しばらく待って当たりが来ない場合は、こまめに少しづつポイントをずらして行きましょう。
投げ釣りの場合は図1のようにまず糸を指で押さえます。
次に図2のようにベイルと呼ばれる部分を起こします(ストッパーは必ずONにして)
竿を体の後方に振りかぶり投げます(剣道の竹刀を振るような感じと言えば分かりやすいかしら?)
竿先が体の前方に来たと感じた当たりで糸を押さえている指を離します。
仕掛けが着水したらベイルを元の位置に戻しましょう。
釣り糸が絡まってしまった場合
オモリが底に着いてしまって糸が弛んでいたり、ストッパーがOFFになっていると糸が絡まる原因となります。
早い段階なら根気よく解けば直せます。イライラして強引に引っ張らないようにして下さい。
リールの軸の部分に巻き込んでしまった場合そのままでは外せません。
ドラグつまみと呼ばれる部分を回してリールの糸巻き部分を外します。この時にドラグ等の部品を落として失くさないように注意して下さい。
糸が外れたら元に戻しますが、ドラグつまみは大きな引きがあった場合に糸が切れないように糸を繰り出すための調整ネジです。糸を少し力を入れて引いた場合にリールが回る程度に締めます。
とは言え、そんなに大物を釣れる仕掛けでは無いので目一杯締めても問題ありません。
どうしても取れなくなってしまった場合はサビキ等の仕掛けを一旦外して、絡まっている部分を切ってしまいましょう。
切ったらまたサルカンを付けて、仕掛けをセットします。
釣りの際の注意事項
他の人が釣れているからといって近づきすぎない事。とくに投げ釣りをしている人の近くは投げる時に針が人に引っ掛かったりするので危険なため迷惑となります。適度な間隔をあけましょう。
子供さんが走り回ったり、大声で騒ぎすぎないように注意して下さい。
堤防の側面の波消しブロックの上で釣りをしている人を見かけますが、子供さんには絶対にさせないようにして下さい。小さいので隙間に落ちたりすると助けることが出来ない場合があり大変危険です。岩場より足元は安定していますが、堤防は落ちると上がる事が出来ないので階段や梯子など上がれる場所の近くで釣るようにして下さい。
万が一子供さんが海に落ちた場合は、絶対に慌てて助けに飛び込まないようにして下さい。ライフジャケットを着用していれば沈まないので、釣り竿が届くようなら竿に掴まらせ上がれる場所に誘導して下さい。
届かない場合は長いロープを探したり、沖へ流されたりどうしようも無い場合は急いで118番か119番へ連絡を。
子供であっても訓練を受けてない人が海に入って助けることは大変難しいので二次災害に繋がります。例え泳ぎに自信があっても他の方法を考えて下さい。
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